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顔にもリンパ浮腫ができる場合がある?

むくみというと、足にできるというイメージがありますが、リンパ浮腫は少々違っており、色々な箇所に症状が出ます。

ただ放置しておくとむくみだけでなく体の各所に症状が出て、さらに機能障害などのリスクも増してしまうので注意しなければなりません。

 

リンパ浮腫の特徴的な症状に関して

 

人間の体は60%以上が水分でできていると言われていますが、手足などの水分の多くは静脈によって回収されています。その量は水分全体の90%にものぼると言われており、さらに静脈で吸収されなかった10%分がリンパ管で回収されています。

しかし、リンパ管が障害されたり機能が通常時よりも低下してしまったりすると、リンパ管に水分を上手に回収できなくなります。その結果、むくみが発生するのですが、その症状のことをリンパ浮腫と呼び、現在ではがん治療などの後に報告される場合が多くなっています。

これは、がん治療などでリンパ節が取り除かれたり放射線治療を受けることが大きく関係していますが、決してがん治療=リンパ浮腫というわけではありません。

また、発症自体は年齢を問うわけではなく、小さな子供から高齢者まで幅広い年代で報告されている状態です。軽度なうちであれば運動や食事療法などでも対応することができますが、放置して悪化すると見た目だけでなく機能にも影響を及ぼします。

また時には歩行障害を引き起こしたり、他の病気の発生リスクがますことにつながるので、適切に発見し、治療を行わなければなりません。

 

むくみが発生する箇所は足以外でも

 

一般的なむくみというと、どうしても足に多く発生するイメージを抱かれてしまうことも少なくありません。しかしリンパ浮腫に関しては色々な箇所で発生しており、手足で症状を訴える人もいれば、顔にその症状が出るということもあります。

ただ、ある程度症状が進行すればはっきりとしたむくみの症状が出てきますが、初期の場合はなかなか自覚症状がありません。なんだかだるい、少し痛みを感じるなどだけで、症状が顕著に出てきた頃にはすでにかなり進行している可能性もあるので注意が必要です。

通常、むくみ自体は体を動かすことによって解消されたり、時間が経過することによって解消されていきます。しかし体の不調が原因となっている場合はなかなかよくなることはなく、症状がどんどん悪化していくことも多々あります。

リンパ浮腫自体もまずは病院で治療を受けることが重要で、さらにリンパ浮腫治療としてはセルフケアも非常に重要だと言われています。つまり、病院にいく時だけでなく日々のケアもしっかりと行うことによって、悪化を防ぐことができるということです。

 

顔にリンパ浮腫が発生してしまったら

 

リンパ浮腫自体は決して珍しい症状というわけではなく、がん治療などを行なった時に発症が報告されています。初期症状としてはだるさなどが多く、むくみが出てくる頃には症状が結構進行していたということも少なくありません。

また足だけでなく顔に発症することもあり、見た目にもかなり気になってしまい、結果的に外出しづらくなる人もいます。通常、顔のリンパ自体は顔を動かすことによって刺激され、リンパの流れもよくなっていきます。

しかしその機能が低下してしまったりするとなかなか顔を動かしてもよくならない場合もあり、さらに動かしづらくなる場合も出てきます。 顔にもしリンパ浮腫が出てしまったという時は、他の部位に出た時のようにドレナージを行ったり、圧迫療法を行います。

とはいえ、むくみ自体を自分で直接見ることができないので、うまくケアができないということも少なくありません。したがって、まずはなるべく顔を動かすこと、そしてマッサージをすることなどが必要となってきますが、時には家族など周りの人の力も必要と言えます。

 

通常、体内にある水分自体は静脈によって回収されますが、その量は全体の90%程度となっていて、全部ではありません。では残りの10%はどこで回収するかというと、リンパ管で回収されることによって体内の水分バランスを保っています。

しかし、リンパ菅の機能が障害されてしまったりすると、うまく回収できなくなり、結果的にむくみが発生してしまいます。リンパ浮腫自体はがん治療などでリンパを切除した時に発症したりしますが、その場合、放置しておいても良いわけではありません。

放置することによってより状態が悪化してしまい、なかなか改善しづらい状態に陥ってしまう可能性もあるからです。したがって、まずは軽いうちになんとかするということ、さらに必要に応じて病院でリンパ浮腫治療を受けるようにします。

またむくみ自体は足などに発生するイメージがありますが、実際には顔に発生してしまう可能性もあります。もちろんこの際は顔のリンパの流れをできるだけ良くすることや、たまっているリンパ液をうまく排出することが必要です。

したがって一般的な病院でのリンパ浮腫治療のほか、自宅で顔のマッサージなどを上手に行います。ただ一人ではうまくできないこともあるので、家族などに力を借りて対応する方がより効果が期待できます。