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リンパ浮腫予防のため、長時間の入浴に気をつけよう

リンパ浮腫はがん治療をした際に、リンパ節やリンパ管が傷つくことによってリンパの流れが滞ることにより起こるむくみです。

がん治療以外でも発症する可能性もありますが、がんの手術や抗がん剤による治療、放射線治療の後に発症する副作用の一つというケースが多くなっています。

リンパ機能が低下を起こすことで、腕や足のむくみが起きてしまうことですが、せっかくがんの治療をしたにも関わらず副作用でむくみが起きるとなれば、再び悩むことになってしまいます。

リンパ浮腫治療を行うだけではなく、リンパ浮腫にならないように、予防をしていくことが大切です。

予防の一つとして入浴には気をつけるようにしておきましょう。

リンパ浮腫にならないため入浴で気を付けること

お風呂にはゆっくり浴槽に浸かるべきと考えがちですが、熱いお風呂はリンパ浮腫の原因になりがちなので避けるようにするべきです。

もちろんサウナ岩盤浴にも気をつけておきましょう。

体を温めることにより水分の循環量が増え、むくみの原因になってしまいます。

熱すぎるお風呂やサウナは絶対にタブーというわけではありませんが、ほどほどにしておくことが予防となります。

ホットカーペットと同じ理由から注意しておかなくてはならず、過度の温熱刺激は避けることが大切です。

リンパ浮腫で入浴に気をつけるべき理由について

リンパ液は血液循環と同様に全身をめぐっており、急激に血流を増やすと流れるリンパ液も多くなります。

そのため、むくみが現れることがあるのはもちろんのこと、すでにリンパ浮腫だった場合には悪化してしまうこともあるので気をつけなくてはなりません。

熱めのお湯に浸かったり長い時間入ったりした時にむくみを感じることはないのか、注意しておく必要があります。

むくみを感じた場合には入浴する際にぬるめのお湯にする、もしくは入浴する時間を短くするといった工夫をしなければなりません。

普段と同様に入浴しても異常を感じなければ、そのまま普段通りに入浴しても問題はありません。

しかし体調による違いもあるので、一度大丈夫だったからといって油断しないようにし、日頃から気をつけてチェックしておくことが大切です、

入浴の大切さについて

リンパ管が圧迫されたり狭くなる、閉塞するといったことによりリンパ液の流れが阻害されることでリンパ浮腫が起こります。

に生じやすい傾向にあり、左右差があるむくみが特徴的です。

がんの治療だけではありませんが、手術や放射線治療といったがん治療をしたことがある人は特に気をつける必要があります。

熱いお湯に長時間浸かると起こりやすくなりますが、だからと言ってお風呂が良くないというわけではありません。

感染を防ぐためにもスキンケアは重要であり、特に夏は抵抗力が落ちやすい女性が多く感染症にもかかりやすくなります。

汗をかいたらシャワーや入浴をして、皮膚を清潔に保つことも感染症を防ぐために必要です。

保湿をして乾燥を防ぐべく、日頃のスキンケアを丁寧に行うことがリンパ浮腫の予防になります。

日々の生活によってむくみがおきてしまうかどうかにも影響を与えることは確かであり、よく考え悪化させたり発症させないように努めることが大切です。

お風呂に関しては毎日利用する場所ということもあり、自らの状態に合わせて入浴するかシャワーのみで済ませるのかも、判断する必要があります。

もちろんがん治療をして間もないとなれば、入浴時間や温度には十分気をつけるようにしておかなくてはなりません。

入浴前には普段と比べて体調に異変を感じていないか、また入浴後にも異常は起きていないかしっかりとチェックするべきです。

必要に合わせてマッサージをするなどケアをしっかり行っておくことで、リンパ浮腫の悪化は防ぐことができます。

なお、誤った方法でマッサージしてしまうとむくみを悪化させてしまうことにもなりかねないので、セルフマッサージをする時には方法にも注意しておきましょう。

 さいごに

リンパ浮腫は、治療方法や予防が一つではなく、どの方法が最も良いのかも個人差があります。

どの場合でもお風呂の時間の長さや温度によって起きてしまったり、悪化するしてしまったりする可能性があるということは忘れてはいけません。

むくみがひどい場合には、個人で判断するのではなくクリニックに足を運び診察してもらい、医師の判断を仰ぐようにしましょう。

むくみに関してはそれほど大げさに考える必要はないと考えてしまいがちですが、悪化すればするほど治療が難しくなってしまうので予防をしっかりしていくことが大切です。

お風呂はリラックスタイムとしても最適ということからゆっくり入りたいという人も多くいます。

その時は反って無理に急いでしまうとストレスになってしまうというケースもあるので、自らの体調に合わせ、適した時間と温度になるように心がけておきましょう。