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リンパ浮腫手術の治療費用はいくらくらい?

リンパ浮腫手術の治療費用はいくらくらい?

リンパ関連の病気として怖いのがリンパ浮腫です。
リンパ浮腫にかかると入院を余儀なくされたり、生活に不自由が生じることも。
症状が悪化するとかなり危険な病気でもありますが、リンパ浮腫を治すには手術して取り除くのがポピュラーです。
もしも切開手術をしてもらう際にはどのくらいの治療費用になってくるのでしょうか。
ここではそんなポイントについて見ていきましょう。

リンパ浮腫とは?

そもそもリンパ浮腫とはどういった病気なのでしょうか。
この点についてまずは詳しくなっておきましょう。
このリンパ浮腫はリンパ水腫と呼ばれることもありますが、簡単にいえばリンパ増多に起因するむくみです。
発生する箇所は腕や足などであり、ほうっておくと細菌の感染を引き起こすこともあります。

このリンパ浮腫は原因も幾つかに分かれてきます。
例えば、リンパ管の発達異常が原因の原発性リンパ浮腫があります。
これ以外に外傷などによって細菌感染を起こすことなどでリンパ管系が閉塞することによっても起こります。
これを続発性リンパ浮腫と呼びます。
それぞれで治療法も変わりますので、リンパ浮腫にかかったらどちらの原因なのか知ることが大事です。

また、先天的遺伝性リンパ浮腫もあります。
家系的にリンパ浮腫にかかりやすいという場合にはこれが原因かもしれません。
このようにリンパ浮腫は遺伝する可能性もありますから、もしも家族にリンパ浮腫にかかっている人がいれば気をつけておきたいところ。

他に放射線治療の後にリンパ浮腫が発生することもあります。
放射線治療によってリンパ管が切断されてしまいリンパ液の流れが悪くなってしまうためで、放射線治療後に異常が生じる場合にはリンパ浮腫を疑っておくのが懸命でしょう。
とはいえ、放射線治療をしてから数年以上たってから急に放射線治療をした箇所にリンパ浮腫が発生することもあります。

リンパ浮腫の症状の感じ方も個人差があります。
かなりむくんでいたいという人もいればほとんど気にならないという人もいます。
このため方って置かれることもあるリンパ浮腫ですが、放っておくと更に症状が悪化することもあるので気をつけましょう。
やはり早め早めの対策が求められてきます。

リンパ浮腫手術や治療にかかる費用

次に、リンパ浮腫手術や治療にかかる費用についても紹介しましょう。
まずリンパ浮腫はマッサージのみだけで治療が終わることもありますが、この際の一回のマッサージ費は3,000円程度です。
とはいえ、状態により治療法は異なります。
症状が悪化している際には切除する治療法がありますが、この際の治療費はかなり病院によっても差があります。

また、治療のために後述するように弾力ストッキングなどの弾性着衣が必要になることもあります。
こうした弾性着衣のレンタル費は一着せいぜい1万円程度です。
この弾力着衣の着用のみで治療が終わることもあります。
弾性着衣を利用した運動療法もあります。
例えば、リンパドレナージ包帯法弾性着衣装着運動療法 などがその一つです。
こちらは比較的安価でもあり体に与える負担もそこまで多くありません。

このように切開手術をせずに済むようであれば是非とも選択しておきたいところです。
逆に弾性着衣やマッサージなどの治療法では劇的に治癒を期待するのは難しいこともポイントでしょう。

リンパ浮腫の兆候に気づくことも大事になってくる

このようにリンパ浮腫を治療するにはけっこう費用がかかってきます。
リンパ浮腫も小さいうちであれば手術せずに済むこともありますし、対処もより容易になってきます。
だからこそ事前に兆候に気づいておくことが大事かもしれません。
例えば、リンパ浮腫は外見から判断しやすいのが特徴かもしれません。
腕や足に原因賦形のむくみが出てきたらリンパ浮腫の可能性を疑ってみるのも良いでしょう。

また、一度リンパ浮腫が起こると完全に治癒することも困難なこともポイント。
たとえリンパ浮腫を取り除いても数年経つと再びリンパ浮腫が再発することもあります。
このため、最初にリンパ浮腫が生じないように工夫することも大事です。

例えば、リンパ浮腫を軽減させるためにむくんだ箇所をマッサージすると良いでしょう。
単にむくんだ箇所を揉む程度でも効果がありますから意識的に行っておきたいところです。
他に、弾力ストッキングを利用するのもおすすめです。
弾力ストッキングを利用すれば自然とリンパ浮腫対策ができます。
症状がかなり軽い初期状態のリンパ浮腫であればこのような簡易的な対策でなんとかなることもあります。

ちなみに、リンパ浮腫のむくみ方もかなり個人差が激しくなっています。
人によってはかなり腫れることもあれば、あまり気づかれないくらいにしか腫れないこともあります。
とはいえ、あまり腫れないからといって放っておいて良いものではありません。
この辺りも治療の際には気をつけておきたいところ。