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リンパの腫れ・腫瘍は何科を受診すべき?

リンパの腫れ・腫瘍は何科を受診すべき?

 

リンパに腫瘍が生じたり腫れた際にはかなり心配になります。
リンパの腫れは単にリンパの流れが悪いことで生じるしこりやむくみのこともありますが、癌の可能性も少なからずあります。
このため、なるべくリンパが腫れたら軽視せずにしっかりと対処するのが大事です。
特に原因不明の場合には無理せずに病院で診てもらうのも良いかもしれません。
とはいえ、一体何科を受診したら良いのでしょうか。
ここではそんなポイントについて解説します。

リンパが腫れた際の対処法

リンパが腫れることは決して珍しいことではありません。
リンパが腫れるのはいろいろな原因がありますが、紹介したむくみやしこりだけでなくリンパ節が炎症している可能性もあります。
リンパ節炎は何らかのウイルスや細菌の感染が原因ですが、痛みや発熱などを伴うのが特徴です。

◆リンパ腫瘍

これ以外にリンパ浮腫にかかっている可能性もあります。
リンパ浮腫はリンパ液の流れが悪くなったために腕や足にむくみが生じる症例です。
放置しておくと症状が悪化して大事に至ることもあります。
このリンパ浮腫は前立腺がんなどの病気が原因で生じていることもあります。

◆癌の初期症状

最悪の場合には何らかのがんの初期症状であることも。
このため、リンパが腫れたり付近に腫瘍が生じている場合にはまずは病院に行って診てもらうのが先決でしょう。

◆ほかの個所が晴れている場合も

また、リンパ節は小さいものですから、リンパが腫れているように思えて実は他の箇所が腫れていることもあります。
このようなこともありますから、自分で判断できない際には病院に行って診てもらうのが安心でしょう。

 

〇内科

実際に病院に行った際に診てもらうのは内科になります。
内科で検査や診察をしてもらった後に状況によっては他の科を受診することもあります。
例えば、リンパ浮腫の場合には除去手術が必要になりますが、この際には外科を受診しないといけないことも。
がんになってしまっている場合にはがん治療を受ける必要性もあります。
とはいえ、最初は内科に行って何が原因なのか判断してもらうのが最も適切です。

〇耳鼻科・口腔外科・整形外科

ちなみにリンパは全身に張り巡らされていますから、リンパ絡みの腫れなどが顔に生じたりすることもあるでしょう。
こうした場合には耳鼻科や口腔外科、整形外科などでも診てもらえます。
特に急性化膿性リンパ節炎のように感染によってリンパ節炎になっている場合には内科ではなくこのような科で対処してもらうこととなります。
もしも急性化膿性リンパ節炎の可能性が高いという際には最初から耳鼻科などで診てもらうのもありでしょう。

〇治療費は腫れの原因で変わってくる

治療費も腫れの原因によって大きく変わってきます。
単なるリンパ節炎程度であればシップを貼ってもらうだけで症状が収まることもあります。
しかし、症状が長期化するリンパ節炎もありますし、除去手術が必要となるリンパ浮腫のこともあります。
この点も気をつけておきたいところでしょう。

 

リンパ節が腫れた場合にはリンパ浮腫であることが多い

〇リンパ浮腫

リンパ節が腫れた場合にはいろいろな原因が考えられますが、最も多い原因の一つがリンパ浮腫です。
リンパ浮腫は自覚症状があまりなくむくみや腫れが生じても気づかないこともあります。
しかし、中程度の症状になると浮腫のある箇所を押した際に跡がはっきりと残るようにもなります。
症状が重度になると皮膚も乾燥して厚みも増してきます。
動くたびに違和感を覚えやすくなるのも特徴でしょう。

このようなリンパ浮腫にかかった場合には初期状態の場合には薬剤治療などでなんとかなることもありますが、症状が重くなるとリンパ浮腫の適切手術も必要になります。
リンパ浮腫はかなり厄介なものでもありますから、なるべく早めに紹介したような兆候に気づいてリンパ浮腫だと判断できると良いでしょう。

〇リンパ節炎

このリンパ浮腫の他にリンパ節炎にかかっている可能性も大いにあります。
リンパ節炎は放っておいても治ることがあるものですが、悪性腫瘍などによって生じるリンパ節炎もあります。
このため、決して軽視することはできません。

 

◆早く病院に行って診てもらおう

いずれにしてもリンパの腫れも決して軽んじることはできませんから、病院に行って適切に対処してもらうと良いでしょう。
放っておけば自然と治ることもあるものの、リンパ浮腫などが原因の場合にはそうもいきません。
早めに対処しておけば予後も良好ですから、一刻もはやく病院に行って診てもらうと良いでしょう。

◆リンパの流れを日ごろから気にかけよう

リンパ節炎やリンパ浮腫などを防ぐためにもリンパの流れを良くするように心がけておくことも必要です。
例えば、リンパマッサージなどをためしてみると良いでしょう。
他に食事も肉食から魚食に変えるといったような努力も必要です。
リンパの流れを確かめてみてどのくらい流れが悪い/良いのかチェックしてみるのもおすすめできるもの。
こうしたことをしておけばリンパ絡みのトラブルも少なくなり病院にかかる必要性も大いに減ってきますから実践しておくと良いでしょう。