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自宅で出来る簡単なリンパマッサージ方法

従来、女性に多いといわれてきましたが、実際には男性にも足がむくみやすい人はいます。

また、がん治療後にはリンパ浮腫になることもあることも知られるようになり、リンパマッサージの重要性を感じている人も多いのではないでしょうか。

正しい方法さえ覚えておけば、自宅で時間のある時に自分でできるマッサージなので、リンパ浮腫のためにも試してみませんか。

ここで重要なことは正しい方法で行うということです。

間違った方法で行うと良くないので正しい方法をしっかりと覚えてください。

普通のこりをほぐすマッサージとは違う

肩こりや腰痛などで自分で気になるところをマッサージしたことがある人はとても多いのではないでしょうか。

そのマッサージと同じようにリンパ浮腫も行えば良いと思われるかもしれませんが、やり方が違うので気を付けてください。

むくんでいると感じて足をもみほぐそうとするかもしれませんが、これは決して正しい方法とは言えません

また、美容目的で行われているリンパマッサージと同じようにやればいいというわけでもありません。

最近では、美容のために行う人が多いですが、リンパ浮腫のために全く同じやり方で行わないようにしましょう。

リンパと名前に付いているので美容目的の方法で構わないように思われがちですが、目的が違うのでやり方も違います。

昨今、がん治療を終えた後にリンパ浮腫になる人もいて、特に乳がんや子宮がんなどを患った人に多く見られます。

これらのがんを患い治療した後はリンパの流れが滞りやすくなるので、しっかりとリンパが流れるようにマッサージしましょう。

リンパマッサージは自宅で行うことができる

リンパとはよく聞くかもしれませんが、皮膚から近い場所にあるので強い力でマッサージする必要がありません

ですから、力の弱い女性も疲れることなく楽にマッサージすることができるでしょう。

むしろ、力を入れてしまうとかえってリンパの流れが悪くなってしまうため、気を付けて行わなくてはなりません。

簡単そうに見えるかもしれませんが、意外と難しいので、一度はプロのマッサージを受けた方が良いでしょう。

どこをどうマッサージすれば良いのか、どれくらいの力を入れるべきなのかもわかるはずです。

まず、リンパ節がつまっているとリンパ管をマッサージして流そうとしても渋滞してしまうので、最初にリンパ節のつまりを改善しておかなくてはなりません。

首や肩を回してリンパ節のつまりを改善しておきましょう

また、深部のリンパは手が届きませんので、深呼吸をして刺激しておきます。

マッサージは足先や腕先からスタートします。

手のひらを使ってマッサージしていきますが、ただ皮膚をさするだけではリンパの流れが改善されません。

皮膚と筋肉の間にあるリンパ管を意識して流していきましょう。

リンパ管に届くように、そしてリンパ節を意識して行います。

鼠径部周辺はリンパ節が多いので、時間をかけて丁寧にマッサージしてください。

リンパマッサージは体の端から中心に向かって行うことが基本中の基本ですので、これをしっかりと守って行いましょう。

じっくりと時間をかけて行いますが、力を入れなくて良いので自宅で簡単にできます。

美容目的で行われる方法との違い

医療機関で治療目的で行われる方法であれば良いのですが、美容目的で行われるマッサージ店で行っている方法ではかえってリンパ浮腫を悪化させることも考えられます。

あくまでも健康な人を対象に行っていますので、特にがん治療後に行う場合は気を付けなくてはなりません。

がんの治療の際にリンパ節を切除したり、放射線の治療を行ったりすることによってリンパの流れが悪くなってしまうためにリンパ浮腫になったからです。

健康な人とは体の状態が違うので、マッサージ店で施術を受けるのは避けた方が良いですし、美容目的で行われる方法を自分で試すことも避けてください

治療を行った際に流れないリンパ管やリンパ節にマッサージをして流そうとしてもかえって悪化してしまうので自分でリンパマッサージを行う時にも注意が必要です。

正しい方法がわかっていれば自分でできますので、医療機関に通院して施術を受けなくてはならないわけではありません。

やり方さえ覚えてしまえば通院しなくて済みますので、正しい方法をマスターしましょう。

必ずしも手軽にできるとは言い切れませんが、正しい方法さえ覚えてしまえば自宅でリンパマッサージすることは可能です。

ただし、がん治療後のリンパ浮腫のために行う場合は通常の方法とは異なるので、曖昧な知識のままで行わないよう気をつけてください。

リンパ浮腫対策としては、この他にも弾性ストッキングを着用したり皮膚を清潔にしてスキンケアを行うことも必要です。

食生活に気を配ることも忘れないようにしましょう。

そして、セルフケアだけで済ませるのではなく、定期的に医療機関を受診して適切な治療を受けてください。

その時に、医師などのスタッフのアドバイスをきちんと聞き、生活の質を落とさないようにしましょう。