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足の付け根のリンパ節が痛い!原因や対処方法

足の付け根のリンパ節が痛い!原因や対処方法

リンパは免疫系の一つです。
リンパがあるために体に異物が侵入しても大事に至らないで済んでいます。
特にこのリンパ系等の中でも大事なのがリンパ節です。
リンパ節はリンパに侵入した異物をせき止めてチェックする関所としての働きがありますが、それだけに病原菌などによってダメージを受けやすいところでもあります。
例えば、足の付根のリンパ節が痛いという際にはこうした病原菌などが原因かもしれません。
ここではそんな足の付根にあるリンパ節の痛みを引き起こす原因やその対処法について詳しく紹介しましょう。

足の付根が痛いワケ

足の付根が痛む場合にはリンパ節が関係していることがあります。

◆リンパ節炎
例えば、足の付根のリンパ節がリンパ節炎にかかって痛むケースです。
リンパ節炎にかかることで痛みがあるだけでなく発熱や腫れなども生じてきます。
もしも足の付根が痛い場合にはリンパ節炎を疑ってみるのも良いかもしれません。

◆リンパ浮腫

他に、足の付根のリンパ節が痛い場合にリンパ浮腫にかかっていることも考えられます。
この場合には腫瘍があるので見分けもつきやすいでしょう。
リンパ浮腫になった場合には除去手術が必要となることもあり気をつけておきたいところです。

◆風邪や疲労

風邪や疲労などの際にもリンパが痛むことがあります。
これは体に侵入した病原菌などを除去するリンパの機能が働いているためですが、この場合に足の付根のリンパ以外にも痛むのが特徴です。

 

〇対処方法

このように足の付根の痛みはリンパが関係していることがあります。
リンパ絡みのトラブルを避けたい場合にはリンパマッサージなどをしてリンパの流れを良くするように心がけてみるのも効果があります。
リンパの流れが悪いと上記のような病気になりやすいだけでなく免疫機能も低下してくるので気をつけておきましょう。

リンパマッサージやリンパストレッチ以外にも食事を気をつけることでもリンパの流れは改善できます。
例えば、野菜類を積極的に摂取するといったようにです。
リンパの流れが良いと良いことが多いので意識してみると良いでしょう。

 

◆全く違った原因の場合もある

とはいえ、リンパが痛いと思っていても実は全く違った理由で痛みが生じていることもあります。
例えば、リンパが痛いと思っていたら実は変形性股関節症になっていたという可能性もあります。
この点についても押さえておきましょう。

 

リンパ以外の原因で足の付根が痛む

◆変形性股関節症

足の付根が痛い場合、変形性股関節症の可能性があります。
例えば、運動すると悪化するような場合にはこの可能性を疑ってみると良いでしょう。
変形性股関節症の場合、単にリンパが痛いだけでなく太ももやお尻などの広範囲にまで痛みが広がるのも特徴です。

◆骨折

また、骨折しているために痛みが生じることもあります。
股関節付近の骨は複雑ですが、このために骨折していることに気づかないこともあるのです。
この場合には歩き方も非対称になり筋肉の力が落ちてやせていくという特徴もあります。

◆坐骨神経痛

リンパの痛みだと思ったら坐骨神経痛だったなんてこともあります。
これは腰からお尻、そして太物の裏側にかけて痛みが生じるもので、動かすと痛みが生じます。
痛みとしてはしびれ感があるだけことが特徴でしょう。
この症状の際には痛み止めなどを服用して経過を見ていくこととなりますが、症状が重い際にはブロック注射や手術なども必要になってきます。

◆グロインペイン症候群

よく運動しているという場合にはグロインペイン症候群になっている可能性もあります。
これはサッカーなどのように片足に負担が及びやすいスポーツをしている場合に起こりやすいです。
症状としては足の付根や睾丸の後ろに痛みが生じてきます。
この症状の場合にはリハビリテーションによって治療を図っていくこととなります。

◆鼠径ヘルニア

足の付根が痛むだけでなく内臓の痛みも伴う際には鼠径ヘルニアの可能性があります。
鼠径ヘルニアの症状として、太物の付け根にしこりができるといったようなものがあります。
鼠径ヘルニアになってしまったら基本的には手術とリハビリテーションによって完治を図っていくこととなります。

 

〇痛みを感じたら原因を分析しよう

このようにリンパ以外の原因で痛みが生じるということもあります。
中にはかなり気をつけておかないといけない病気もありますから、痛みが生じたら原因を分析してみると良いでしょう。
病院でまずは診てもらうこともできますが、検査時にはレントゲンやCTなどを用いていくこととなります。
特に痛みが何が原因なのか不明な場合には検査にも時間がかかってきます。

 

〇痛みを予防・少なくすることはできる

ちなみに、足の付根に起因する痛みを予防したり少なくすることも可能です。
例えば、準備運動をしっかりするようにするのが基本です。
特に下半身は負担がかかりやすいところですから、十分に準備運動をしておきましょう。
また、足首を捻挫したといった際にもすぐに運動を止める事が大事です。
もしもそのまま続けていると片足に負担がかかるなどしてけがをする可能性が一気に高まってきます。
こうしたことも忘れないでおきましょう。